4つのポイント

案内図を描く場合のポイントは4つあると言えます。まず、「出発点」と「目的地」で、一般の地図は地域ごと、あるいはメッシュごとに描かれているのが通常ですが、案内図の場合は、必ず出発点(駅など)と、目的地(会場)が存在しています。その出発点から目的地までを、どのようにしてわかりやすく表現できるかが重要です。そして、その経路の中でポイントになるのが「分岐点Jと言えます。経路上で右左折しなければならない交差点や、わかりにくい岐路などがこれに当たります。このようなポイン卜は誇張して表現しなくてなりません。また、出発点から分岐点、その他に分岐点から目的地までの間に「確認点」を設けることも必要です。これは、自分のたどっている道が正しいことを確認するための目標物で、わかりやすいものであれば、何でもよいです。出発点、目的地、分岐点、確認点の4点があれば、その地図の利用者は迷うことなく目的地にたどり着けます。たとえば、駅(出発点)から歩き始めてまっすぐに進み、途中で右手に交番(確認点)があることを確認してまた進み、角に消防署がある交差点(分岐点)を左に曲がり、さらに進んで左手に小学校(確認点)があることを確認して進むと会場(目的地)にたどり着く、といった具合です。このように確かめながら順路をたどることができるのです。これら4つのポイントを組み合わせれば、わかりやすい地図を描くことができるでしょう。

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