案内地図に入れ込む情報を決める

まず考えるべきであり、もっとも重要となってくるのは「どんな案内地図を作りたいのか」ということを明確にしていくことです。
案内地図を作っていく場合の目的としては、「初めてその場所に来るお客様が、最寄駅などの目印となるランドマークから目的地まで向かう際、その道中で迷わないよう最適なルートを伝える」というものが基本となっています。

案内地図のデザインに入る前に、手描きのメモでよいので簡単に大まかな地図を描いてみましょう。
最寄り駅と目的地の間のルートおよび、道路や途中にある目立つ店舗などの建物や施設なども描き入れていきます。

ある程度描けたら、今度は必要のない情報を削っていきます。
情報を見やすくするためには、できる限り入れ込む情報を少なくしていくほうが効果的となります。
目立つ建物や施設がいくつもある場合は、それを全て描きこんでいくよりも、最低限必要なもののみ描きこんでいくほうがかえって迷いにくくなります。
また道路も、ルートと全くかぶらないものに関しては、分岐路部分のみ残して削ってしまってよいでしょう。

ただし情報を削り過ぎると、今度は何を目印にして進めばよいかが読み取れなくなり、案内地図としては不親切となってしまいます。
特に何本かの道路が交差している地点においては、どの道路へと曲がればよいかということが分かりやすくなるよう、進む道の目印となる建物や施設などを描いておくと、迷いにくくなるかもしれません。

なお、例えば住宅街のように、同じような建物もしくは特徴が少ない建物が並んでいるなど目立つランドマークが無い場合、「○○から何個目の信号を右に曲がる」というように、簡潔な説明文を添えるというような方法もあります。

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