地図の定義って?

どこか初めての場所に行く際など、私たちの生活に欠かせないもののひとつが『地図』です。
当たり前のようにお店のチラシやWEBサイトにルート案内用の地図が載っているほか、現代ではマップサイトやスマホの地図アプリで簡単にルート検索ができるようになっています。
また朝や夜のニュースでの天気予報コーナーなどでは、各地の天気や雲の動きなどを分かりやすく地図で表示した天気図が表示されるという場合も多いことから、日常的に地図を目にしているという方も多いのではないでしょうか。

そもそも『地図』というのは、地球の表面の一部もしくは全面を、図として平面状に表示したもののことをさしています。
通常は地表そのままではなく、縮小したり、簡素化したり、記号や文字などを使ったりすることで、必要な情報のみを分かりやすく表示する形となっているようです。

地図の種類としては、対象となるエリアを共通のルールで簡素化して表示しており様々な目的のために広く使用されている『一般図』などと呼ばれる地図、天気や地質など専門的な各種調査の結果を表示するなどの特定の目的に特化して使用されている『主題図』や『特殊図』などと呼ばれている地図が存在しています。

また表示が平面ではないものの広義には地図の一種として考えられているものとしては、地球の全面を球形状の模型として表示している『地球儀』、地表の凹凸などを少々簡略化などしつつもなるべく再現するように立体形状でで表示している『立体地図(レリーフマップ)』などをあげることができるでしょう。
他にも地球でない地形を平面上に表示しているもの(月の表面の一部もしくは全面を図として平面状に表示している『月面図』など)も、一般的には地図と呼ばれています。

今回は、そんな『地図』というものに注目し、色々と見ていきたいと思います。

地図の種類

地図を分類する際、大まかに『一般図』と『主題図』や『特殊図』という種類に分けるという分類方法があります。

・一般図
地図における『一般図』とは、対象となるエリアを共通のルールで簡素化して表示しており、様々な目的のために広く使用されている地図をさしています。
場合にもよりますが、何かの要素に限定するのではなく、川や湖・道路・集落など複数の色々な要素が入れ込まれているという一般図が多いようです。
主題図を作る場合、一般図を作成してからさらにデータを書き込んでいくか、もしくは作成済みの一般図にデータを書き込んでいくという作り方が基本となっています。
日本において様々な場面で特に多く使われている一般図は、国土地理院(国土交通省に置かれている機関であり、測量行政を担当している)が作成している基本地図だといってよいでしょう。

・主題図
地図における『主題図』とは、様々な一般要素を地図へと書き込む一般図とは異なり、特定の必要な要素のみに絞って書き込んであるもので、一般図よりも使用目的が限られる地図をさしています。
なお分類によっては一般図以外の地図を『主題図』と『特殊図』の2種類に分けるという分類方法もありますが、一般図以外の地図を全て『主題図』と分類する方法もあり、場合によるようです。
一般図以外の地図としては例えば、車での移動時などに使用する『道路地図』、船での航海などに使用する『海図』、飛行機での航空などに使用する『航空図』のように主に交通などの場面で使用される地図などがあげられるでしょう。
他にもニュースなどで天気予報に使用される『天気図』や、地質調査の結果・様々な植物の生育状況・様々な生物の生息状況などを表示した図なども存在しています。

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